会山行で加無山へ

 10月29日(土)本荘山の会恒例行事の山童祭が南由利原青少年旅行村で開かれた。翌10月30日(日)朝食中に音を立てて霙れが降る。「鳥海山初冬訓練班」と「丸森キノコ採り班」に分かれて行動するのがここ数年の常である。まあこの天気では初冬訓練はなし。多くのメンバーが行くというので山形県真室川の加無山に行く事にした。隊長のA部さん以外は誰も行った事がない。

 出発が遅く登山口に着いたのは9時過ぎ、結構荒れた林道が長く腹を摩った車も何台かいた。標高200m余りの登山口を9:40出発する。隊員は総勢10名。

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 道は八敷川と加無沢沿いの登山道をしばらく歩く事になる。徒渉が4ヵ所、ロープを張ってあるが2ヵ所目は厳しかった。隊長は靴を脱いで渡った。

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 色鮮やかな実を発見、本隊の植物&キノコ博士のヒゲゴジラ氏によるとクサギとのこと、少なくとも実は初めて見た気がする。

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 周囲は見事な紅葉、女性隊員からは歓声が上がる。\(*T▽T*)/

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 沢沿いの道を過ぎ、いよいよ本格的な登りとなる。ロープが張られているところが何ヵ所もあり、気の抜けない山である。

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 左手に現れた千畳岩、この山域はおそらく凝灰岩が激しく浸食された結果できた地形であろう。

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 朝はあんなに天気が悪かったのに時々日が射す。青空と紅葉が美しい。

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 皆さん美しい紅葉に見とれています。(*゚▽゚)ノ

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 ナメコを見つけた。皆さん大喜び。

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 12:00近くなりやっと目指す男加無山が見えてきた。まだ先は長く、道は険しいトラバースの連続だ。

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 それでも紅葉はいい感じ。

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 彼方に甑山を望む。この先さらに道は険しくなった。直登を登り詰めた地点の挽割で大休止し、引き返す事とした。山頂まではコースタイムで約1時間である。

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 難所の一つ胎内潜り、斜度が急且つ狭い。ここを登りでは下り、下山時は登ることになる。

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 再び美しい紅葉を眺めながら15:30に下山した。帰宅後「新・分県登山ガイド山形県の山」(山と渓谷社)を見た。一般的には山頂手前の「露岩」まででそこからの眺望は良い。しかしそこからさらに997.2mの山頂部までは藪こぎで、しかも山頂からは展望も利かないとの事であった。さて、いつか再チャレンジしたものか。

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おニューのカメラを携えて栗駒山へ

 久々に新しいカメラを買っちゃった。F UJI FILM XT−1。フィルムメーカーならではのカメラ作りとそのクラッシックなデザインに惚れ、しばらく前から狙っていたものである。9月に新型のXT-2が発売された。無理してXT-2を買うか、それとも型落ちで値が大幅に下がったXT-1にするか大いに悩んだ末、在庫希少のXT-1に決めた。


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 XT-1の外観、知らない人に見せたら「おっ、フィルムカメラ?」と聞かれた。無理も無かろう。れっきとしたミラーレス・デジダル一眼レフである。最も気に入ったのがフィルムシミュレーション。デジタルで「Velvia」の色を再現できる。また、ブラケティング機能では露出だけでなくISO感度、ダイナミックレンジ、フィルムシミュレーションそしてWBまでブラケティング撮影が可能である。詳しい仕様はこちらをご覧あれ。

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 いわゆる軍艦部を上から俯瞰。電源のオン・オフ、露出補正、シャッタースピードそしてISO感度はこのダイヤルで操作する。また、絞りは従来のフィルムカメラ同様レンズのリングを回して操作するこの感覚がいい。

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 10月16日(日)快晴、XT-1を携えて初めて山に登った。9:20秣岳登山口から入山する。辺りは紅葉真っ盛り。ここから登るのはもしかしたら初めてかも知れない。いつもは下山に使っていた気がする。

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 登り始めてから30分程、林を抜けて視界が開ける。眼下に須川湖、左奥に焼石岳、正面には早池峰山が望まれる。
ここで早速フィルムシミュレーション・ブラケットの機能を使ってみた。上から順に「Velvia 」、「PROVIA 」、「ASTIA」やっぱり違うもんだ。風景写真を撮るなら当然「Velvia 」でしょう。こんな事やってみるまでもないことなんだけど。これら以外は全て「Velvia 」で撮影した。

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 10:30、秣岳山頂に到着。正面に虎毛山、右奥が神室連山だ。ダイナミックレンジはもっと強くしたほうが良さそうだ。雲が白飛びしちゃっているようだ。

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 白銀草原の草紅葉。

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 秣岳を振り返る。向こうには初冠雪した鳥海山がくっきりと見える。

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 11:45、岩瀬の展望台から昭和湖と竜泉ケ原湿原を見下ろす。残念ながら静かな山歩きができるのはここまでだ。この後栗駒山頂12:20着、相変わらず下界の観光地同様の混雑ぶり。一人分座るスペースを見つけるとさっさと昼メシを食い、コーヒーを飲んで須川コースを下山する。

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 山の上の紅葉はとっくに終了しているが、ここ苔花台まで下りてきて紅葉が始まった。

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 名残が原からはほとんどの人がまっすぐ湿原を行くけれど、ここを左に遠回りすると美しい紅葉が見られるんだけどねえ。

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 岩と紅葉と青空、いい感じです。

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 14:30須川温泉到着、例年これくらいの時間になると車も空いてくるものだが今日はまだ満車。朝ここにデポしておいた自転車で秣岳登山口まで下る。カメラはどうもなじめないのがEVF、まだまだ慣れが必要だわ。(-_-;ウーン

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鳥海山雪渓調査’16秋編

 10月10日(月)、恒例の雪渓調査に出かけた。調査メンバーは隊長G氏、元A大教授のK氏にびんちゃんのわずか3人だ。前回8月、G氏とK氏がこの雪渓が10月まで残っているかどうか賭けをしていた。G氏は無し、K氏は有りで確かソフトクリームを賭けた?びんちゃんはこれに参加はしなかったが無いと踏んでいた。

 山はガスっていて寒い。祓川駐車場には5台程の車しかない。測量道具他を背負って8:15出発する。

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 山の紅葉はかなり進んでいるが、登る程にガスが濃くなってゆく。

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 8合目から左へ、鴬平方向へ進み「七ツ釜南東部雪渓」に到着。果たして雪渓は?どこを探してもかけらも無い。「あった!」と思ったらそれは2日前に降ったものであろうと思われる新雪であった。

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 予感は当たった。七ツ釜の小屋に戻り早い昼食を済ませると下山することとした。天気が良ければ調査の後登頂するつもりだったがガスはまだ晴れない。御田の草紅葉を見下ろす。

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 11:20、六合目まで降りたところで後ろを振り返る。曇り空を背景に雪を頂いた山頂部がくっきりと見えるではないか。( ̄▽ ̄;)!!ガーン

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 下る程に天気は良くなってゆく。ナナカマドと青空がキレイ!

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 竜が原湿原も黄金色に輝く。( ̄□ ̄;)!!

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 12:10、祓川に戻るとこの天気、朝とは違い大勢の観光客やカメラマンが祓川に押し寄せてきた。測量道具を置いてまた登るか?時間的にはまだ間に合うが、すでに戦意喪失であった。( ̄□||||!!

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久々に虎毛山へ

 週刊ヤマケイの記事を見たら虎毛山に行きたくなった。というわけで9月25日(日)、単独でいざ虎毛山へ出発!横手市十文字町の我が家からはアクセスしやすい山ではあるが、今回でまだ3回目である。

 初めてこの山へ登ったのは平成1桁の時代の11月下旬、登山靴を忘れテニスシューズで登った事を覚えている。当然誰とも会わなかった。今日は駐車場に先行者の車が5台程ある。8:30登山口出発。ここから沢沿いの道をしば〜らく歩く事になる。MTBで十分にいけそうだ。次回は持ってこようっと!さて、この橋を渡ると急登が始まる。

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 10:25、2時間程で高松岳との分岐に着いた。少し入ってみたが道はしっかりとついている。途中下山してくる1組の登山者と出会った。昨夜山頂小屋で1泊したというが、天気今イチで夜空は楽しめなかったという。

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 分岐からは笹薮の中を進む事になるが道は明瞭で迷う事は無い。間もなく左手に高松岳が望まれる。

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 山頂部は紅葉が始まっている。小屋が見え隠れする。間もなく山頂だ。

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 11:15、山頂到着。2010年11月6日に強風により使用不能になり、その後再建された新しい小屋だ。中はとてもきれい、こりゃ泊まってみたくなるわ。

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 この山の楽しみは何と言っても山頂部の高層湿原だろう。案の定湿原は見事な草紅葉が広がっていた。


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 紅葉した木々の向こう側には栗駒山がそびえる。この山より200m程高いこの山の山頂部は、かなり紅葉が進んでいるはずだ。

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 広い湿原の木道を散策していてふと足元を見ると、何とチングルマ!この残暑のせいか狂い咲きしているようだ。初めて見たわ。

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 湿原の木道脇にあるベンチに腰掛けて、まったりとランチタイムとする。食後はドリップコーヒー、車におやつを忘れてきた事が悔やまれる。( ̄□ ̄;)木々は紅葉、しかし見上げる雲はまだ夏雲だ。

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 12:25、1時間以上のんびりとした後に下山する。

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 下山途中に眼前に広がる神室連峰の山々、中央屋や左が小又山、右が神室山か。

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 後方を振り返ると丸い虎毛山。

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 苔むした倒木の上にめんこいキノコを発見!14:35、無事登山口到着。

 今日(10月2日)我が家から遥か焼石連峰の山々を眺めると、肉眼でも山頂部の紅葉が確認できた。いいべなぁo(^o^)o

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火打岳偵察山行

 今年計画していた山行が神室連峰の縦走である。神室山から小又山・火打岳を経て杢蔵山まで、果たして日帰りでできるものなのか、それとも神室避難小屋一泊か。去年から地図をにらみながら思案をしていたが、とりあえず南部の未踏の山、火打岳と杢蔵山に行ってみねばなるまい。9月4日(日)、移動用の自転車を積んでいざ出発。

 初っ端からトラブルが発生、まず火打岳の登山口を探すのに迷った。ここ新道口へ到着したのがすでに7:00過ぎ。ここへ自転車を置き、再び杢蔵山の登山口を探して登るのは時間がかかりすぎる。今日のところはここ新道口から火打岳までピストンする事にした。登山口に他の車は無い。

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 7:30、この吊り橋を渡って出発する。登山口から200m程は私有地なので登山道をそれないように、との注意書きがある。ふ〜ん、と思いながら徒渉するがその先は薮の中で道がない。GPSをonにすると、今度は表示されるはずの地図が表示されない。電源を入れ直したり、メモリーを出し入れしてみるものの全く変化はない。( ̄▽ ̄;)!!ガーン 前回GPSのお世話になったのは5月、全く異常はなかった。しばらく急斜面の薮の中で道らしきものを探すが無い。しょうがねぇ帰るか、っと降りていくと「火打岳登山道」の小さな標識を見つけた。Σ(|||▽||| )この間のロスタイム約1時間。

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 それにしてもこの登山道は急登の連続である。ルート開拓者の名を冠し、富喜新道と呼ばれるこのルートは、つづら折れの道ではなく、斜面をひたすら直登するように道がついている。一の坂、二の坂に続き、三の坂まで来てブナ林が現れた。

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 木々の間から鳥海山が見えたが行く先にはガスがかかり、木々はびっしょりと濡れている。やや強い風が吹く。

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 11:00、2時間半程かけて山頂にたどり着いた。ここまでの急斜面と高温のため汗ビッショリである。山頂には山の反対側、槍倉見口から入山したという仙台からの登山者が一人だけである。聞けば稜線は風が強く、寒かったとの事。ガスが濃く立ちこめ、残念ながら展望は全く利かない。

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 1時間程休息した後に下山する。山頂付近ではハクサンフウロがきれいに咲く。

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 ウメバチソウもたくさん咲いていた。クローズアップ・レンズNo.3使用。

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 オオカメノキの実が真っ赤に熟す。残暑が続いているが山はもう秋である。

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 帰りに振り返ると、流れるガスの合間から尖った山が、・・これが小又山か?13:50登山口に戻った。この山域もうチョイ偵察が必要なようである。GPSも調整しておかねば。

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プロフィール

びんちゃん

Author:びんちゃん
山と自転車と写真が大好き。
本荘山の会 サンデーライダーズ所属
好きな山:鳥海山、焼石岳、栗駒山
秋田駒ヶ岳etc.
高3、小6、小4の三児の父親、中島みゆきファン歴4年。気がつけば50半ば、仕事と家事に追われ、山や自転車から遠ざかり気味なのが悩み。
05年自宅を新築、ヒートポンプ式全館床暖・エコキュートを導入、10年11月、太陽光発電装置設置、SANYO HIT-B205J01×28=5.74kw
尊敬する人物:アインシュタイン、R.P.ファインマン(物理学者)

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