12月の発電量レポート&これまでのデータ分析
先日太陽光発電ユーザー支援サイト「SOLAR CLINIC」に登録しました。このサイトには全国各地の3678件のソーラー発電所が登録されています。このうち秋田県内では18件の登録がありました。(少ね〜なあ)皆さん「〇〇発電所」って名前をつけてるんで、びんちゃんは「Needy power plant」と名前をつけました。バンドルのびんちゃんの「びん」は貧乏神の「貧」なのと、住んでいる地区名の「仁井田」をかけて「Needy(貧乏な)power plant(発電所)」と、これまた自虐的なネーミング。ヾ(・ω・o) ォィォィ

今月からはデータを今までの見苦しい写真から上記のような形式に変更しました。発電量は去年や過去二年の平均よりも上回っていますが、それにも増して消費量・買電量が多くなっています。これはこの寒さのせいなので致し方ないでしょう。さて、年間の発電量は2011年が5833kwhに対して2012年は6176kwhと343kwhも増加しました。これは2月1ヶ月の発電量を上回る電力量ですから大きいです。

それでは月毎の発電量をグラフで見てみましょう。2012年は多くの月で2011年の発電量を上回っています。特に8〜9月の発電量の多さが効いているようです。ちなみにスタートは2010年11月26日です。

次に年毎の電気購入量を見てみましょう。我家はオール電化住宅ですので、時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の契約ですので、これを色分けしてグラフにしました。家を新築したのが2005年の12月下旬です。2006年から2010年までの使用量はほぼ一定または微増といったところでしょうか。ところが、太陽光発電が本格化した2011年からは当然昼間の電気購入量が大きく減っています。

それを月毎に見てみましょう。太陽光発電を導入する前後二年間を比較してみました。導入前(2009と2010)と導入後(2011と2012)では春から秋(3〜11月)の9ヶ月間は購入量が少ないですね。最小値は2011年7月の326kwhでした。ちなみに最大値はグラフにはありませんが2008年1月の2827kwh、電気代は54,251円(|||ノ`□´)でした。ちなみに、このグラフは東北電力の検針データ(毎月10〜11日頃)を使っているので、他の月毎のデータとは10日ほどずれがあります。

さて、最後にこれまでの年間電気料金の比較です。差を強調するようにグラフの縦軸の値をとってあります。前のグラフで、年間電気購入量は最初の5年間はあまり変りありませんでしたが、電気料金は2008年から急に上がっています。これは電気料金改定の影響と思われます。太陽光発電導入後の2011年からは、当然ながら電気料金がガクッと下がっています。それでは、発電によって自家消費した電気料はどれくらいでしょうか。電気料金の計算の仕方は上記東北電力サイトにある通り複雑ですので簡単に計算できません。よって2008〜2010年までの3年間の平均電気料(A)と2011年〜2012年まで2年間の平均電気料(B)を比較し、この差額が発電によって浮いた電気料と考えましょう。
(A) - (B) = 295,068 - 251,848 = 43,220 円
さらに今年の東北電力への売上げ金額は 195,840 円 ですので、合計 239,060円 の収入と見てよいでしょう。設備投資には260万円ほどかかっているので、元を取るのにあと10年以上はかかるでしょうねえ。(ーΩー )ウゥーン

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今月からはデータを今までの見苦しい写真から上記のような形式に変更しました。発電量は去年や過去二年の平均よりも上回っていますが、それにも増して消費量・買電量が多くなっています。これはこの寒さのせいなので致し方ないでしょう。さて、年間の発電量は2011年が5833kwhに対して2012年は6176kwhと343kwhも増加しました。これは2月1ヶ月の発電量を上回る電力量ですから大きいです。

それでは月毎の発電量をグラフで見てみましょう。2012年は多くの月で2011年の発電量を上回っています。特に8〜9月の発電量の多さが効いているようです。ちなみにスタートは2010年11月26日です。

次に年毎の電気購入量を見てみましょう。我家はオール電化住宅ですので、時間帯別電灯A(やりくりナイト8)の契約ですので、これを色分けしてグラフにしました。家を新築したのが2005年の12月下旬です。2006年から2010年までの使用量はほぼ一定または微増といったところでしょうか。ところが、太陽光発電が本格化した2011年からは当然昼間の電気購入量が大きく減っています。

それを月毎に見てみましょう。太陽光発電を導入する前後二年間を比較してみました。導入前(2009と2010)と導入後(2011と2012)では春から秋(3〜11月)の9ヶ月間は購入量が少ないですね。最小値は2011年7月の326kwhでした。ちなみに最大値はグラフにはありませんが2008年1月の2827kwh、電気代は54,251円(|||ノ`□´)でした。ちなみに、このグラフは東北電力の検針データ(毎月10〜11日頃)を使っているので、他の月毎のデータとは10日ほどずれがあります。

さて、最後にこれまでの年間電気料金の比較です。差を強調するようにグラフの縦軸の値をとってあります。前のグラフで、年間電気購入量は最初の5年間はあまり変りありませんでしたが、電気料金は2008年から急に上がっています。これは電気料金改定の影響と思われます。太陽光発電導入後の2011年からは、当然ながら電気料金がガクッと下がっています。それでは、発電によって自家消費した電気料はどれくらいでしょうか。電気料金の計算の仕方は上記東北電力サイトにある通り複雑ですので簡単に計算できません。よって2008〜2010年までの3年間の平均電気料(A)と2011年〜2012年まで2年間の平均電気料(B)を比較し、この差額が発電によって浮いた電気料と考えましょう。
(A) - (B) = 295,068 - 251,848 = 43,220 円
さらに今年の東北電力への売上げ金額は 195,840 円 ですので、合計 239,060円 の収入と見てよいでしょう。設備投資には260万円ほどかかっているので、元を取るのにあと10年以上はかかるでしょうねえ。(ーΩー )ウゥーン

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