陸前高田で災害ボランティア

7月14日(土)生徒を引率して岩手県陸前高田市へ災害ボランティアに行ってきた。去年の6月25日の大船渡市に続いて2回目となる。陸前高田はびんちゃんにとって忘れられない地だ。かつて自転車のレース「南三陸サイクルロード陸前高田」でよく訪れていた場所だからである。盛大な前夜祭、アップダウンのきついコース、レース後に訪れた美しい「海と貝のミュージアム」何度かは表彰台に上がった事もある。そんな場所であるから機会があれば必ずボランティアに行ってみたかったのだ。

 朝5時半出発、小雨が降る中をバスで出発する。今回は秋田県雄勝地域振興局の主催。3年生20人程の生徒の他、県の職員3名と同僚教員一人が同行する。

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 今回任された仕事は市内広田地区大野海岸の清掃作業だ。災害ボランティアセンターで説明を受け、用具を借りた後バスで現地に向かう。

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 黙々と作業を進める生徒達。今回も生徒達はよく働いてくれた。16日にはこの場所でビーチバレーの大会が開かれるという。

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 海岸には様々な漂着物が散乱している。これらを可燃物・金属類・ガラス類等に分別する。

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 大小の流木も多く一カ所にまとめる。中には木造家屋の柱の一部と思われるものもある。

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 ガラス片や釘などの可能性もあり、手にはゴム手袋、長靴には金属入りの中敷を入れる。

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 2時40分頃作業終了。広い海岸の一部しか清掃は出来なかったが、こんなにきれいになった。

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 作業未実施の部分はこんな感じ、全然違う。明日別のグループがやってくれるだろう。

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 帰りのバスの車窓から市内を見る。このアパートの4階部分まで津波が到達した事が分かる。

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 市内のあちこちには、まだこんなにも多くのがれきが積まれたままだ。

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 こちら側が市内中心部、市街地はコンクリート製の大きな建物以外何も残っていない。分かってはいたが、実際に目にするとかなりショックだ。レースのスタート・ゴール地点だった市立体育館の建物が目に入った。地震後ここに避難してきた多くの人たちが津波の犠牲になった事は有名である。今取り壊しか保存かで議論されているという。

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 有名になった高田の一本松。左の三角形の建物が道の駅や物産館でもあった「タピック45」、右が千昌夫がオーナーといわれる「キャピタルホテル1000」、いずれも津波で中身は流されている。

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 帰りは再びボランティアセンターに寄り、借りた道具を洗って返す。そして手の消毒とイソジンによるうがいをした後お茶をごちそうになった。一日も早い復興を願う。




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No title

被災地には一度も行っていない私。。
まだこんなに瓦礫があるとは
驚きました。
お疲れ様です。

ばりこ嬢へ

それでも旧市街地から離れた場所には、プレハブの建物ながら商店や銀行が立っていました。
少しずつ復興は進んでいるようでした。かつてレースでお世話になった市民の方々に少しでも役に立ちたいです。

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プロフィール

びんちゃん

Author:びんちゃん
山と自転車と写真が大好き。
本荘山の会 サンデーライダーズ所属
好きな山:鳥海山、焼石岳、栗駒山
秋田駒ヶ岳etc.
高3、小6、小4の三児の父親、中島みゆきファン歴4年。気がつけば50半ば、仕事と家事に追われ、山や自転車から遠ざかり気味なのが悩み。
05年自宅を新築、ヒートポンプ式全館床暖・エコキュートを導入、10年11月、太陽光発電装置設置、SANYO HIT-B205J01×28=5.74kw
尊敬する人物:アインシュタイン、R.P.ファインマン(物理学者)

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