オヤジの挑戦、リベンジ
8月20日(日)、二週間前の「オヤジの挑戦」に再度チャレンジする日がやって来た。前回の反省を踏まえ5:50祓川を出発する。気温も平年並みだ。カメラも一眼レフはやめ、コンデジのRICOH GRを装備する。

準備をしていると同じ本荘山の会のH氏とばったり。今日はガイド役で登るとのこと。祓川からはガスの中。しばらく行くとやはり本荘山の会のT氏と会い、二週間前のリベンジだと告げ先を急ぐ。

6:15六合目着、さすがに二週間前よりは雪が少ないが、この時期としてはかなり多い雪。

6:30、七合目着、結構いいペースだ。


7:00、八合目着、雲海の上に出たようだ。秋の気配が漂う青空だ。



今日はさすがに康新道ではなくノーマルルートを行く。道の脇にはイワイチョウやアオノツガザクラ、ヒナザクラの群落が多い。

7:30、九合目、氷の薬師到着。

マルバシモツケ

舎利坂と雲海

8:25、七高山到着。ここまで2時間半、いいペースだ。

写真を撮ってもらい、行動食を口にすると外輪山を降りる。


外輪山に咲く花々、ハクサンシャジン、ヤマハハコ、チョウカイフスマ。

9:50、扇子森

10:10、御浜通過。

そして11:05、鉾立到着。祓川を出発してから5時間10分、いいペースだ。無理やり自撮りする。おにぎり2個をお茶で腹に流し込み、ハイドレーションの水を1ℓ補給すると、到着20分後に再出発だ。


賽の河原に咲くニッコウキスゲと咲き終わったチングルマ。長距離(長時間)歩くコツは心拍数を上げないこと。自分の場合130bpmを超えないペースを維持することだ。

12:50、2度目の御浜。帰りは行きとは違った景色が見えるものだ。ハクサンフウロが目についた。

御浜から山頂方面に目をやるがガスが濃い。

13:10、再び扇子森の登り。足はまだまだ大丈夫。

13:30、七五三掛、ここから千蛇谷ルートを行く。正面に迫る荒神ケ岳と外輪山。

外輪山の内側にはまだ多くの雪がへばりついている。大物忌神社小屋まであと少し、かなりきつくなってきた。14:45神社小屋到着。

一休みし、ザックをデポしてカメラとミニミニ三脚を持ち新山へ登る。15:05新山山頂到着。

新山から七高山を望む。まだ誰かいるようだ。

いつも新山まで来るのはほとんど積雪期のみ、夏場に登るのは結構めんどくさいなあと改めて感じた。何枚か写真を取るとすぐに下山。

胎内くぐり、山頂小屋に泊まる登山者がやってきたようだ。小屋まで降りると再び七高山への急坂を登る。この日一番足にきた登りだ。

15:45、七高山到着。当然誰もいない。証拠写真だけ撮りすぐに下山にだ。ストックを出し、四足歩行で慎重に降りる。ここで怪我などしては元も子もない。誰もいない、声を出して自分自身に気合を入れた。下山途中は写真を撮ったり記録を取る余裕はなし。

18:00、やっとの事で祓川に到着した。出発してからほぼ12時間。とうとうやった!体はもう疲労困憊である。来年もやるかって?もうやらねぇ!(*´ρ`*)

先日から使っている活動量計POLAR A370の記録を見てみよう。画面は同期しているiphone5cの画面である。満充電でスタートしたが、途中電池切れで10時間分、ちょうど帰りに七高山へ戻ったところまでしか記録されていなかった。心拍数もほとんどが130bpm以下にコントロールされていることがわかる。

スマホのGPS機能を使って、移動経路も記録される。

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準備をしていると同じ本荘山の会のH氏とばったり。今日はガイド役で登るとのこと。祓川からはガスの中。しばらく行くとやはり本荘山の会のT氏と会い、二週間前のリベンジだと告げ先を急ぐ。

6:15六合目着、さすがに二週間前よりは雪が少ないが、この時期としてはかなり多い雪。

6:30、七合目着、結構いいペースだ。


7:00、八合目着、雲海の上に出たようだ。秋の気配が漂う青空だ。



今日はさすがに康新道ではなくノーマルルートを行く。道の脇にはイワイチョウやアオノツガザクラ、ヒナザクラの群落が多い。

7:30、九合目、氷の薬師到着。

マルバシモツケ

舎利坂と雲海

8:25、七高山到着。ここまで2時間半、いいペースだ。

写真を撮ってもらい、行動食を口にすると外輪山を降りる。


外輪山に咲く花々、ハクサンシャジン、ヤマハハコ、チョウカイフスマ。

9:50、扇子森

10:10、御浜通過。

そして11:05、鉾立到着。祓川を出発してから5時間10分、いいペースだ。無理やり自撮りする。おにぎり2個をお茶で腹に流し込み、ハイドレーションの水を1ℓ補給すると、到着20分後に再出発だ。


賽の河原に咲くニッコウキスゲと咲き終わったチングルマ。長距離(長時間)歩くコツは心拍数を上げないこと。自分の場合130bpmを超えないペースを維持することだ。

12:50、2度目の御浜。帰りは行きとは違った景色が見えるものだ。ハクサンフウロが目についた。

御浜から山頂方面に目をやるがガスが濃い。

13:10、再び扇子森の登り。足はまだまだ大丈夫。

13:30、七五三掛、ここから千蛇谷ルートを行く。正面に迫る荒神ケ岳と外輪山。

外輪山の内側にはまだ多くの雪がへばりついている。大物忌神社小屋まであと少し、かなりきつくなってきた。14:45神社小屋到着。

一休みし、ザックをデポしてカメラとミニミニ三脚を持ち新山へ登る。15:05新山山頂到着。

新山から七高山を望む。まだ誰かいるようだ。

いつも新山まで来るのはほとんど積雪期のみ、夏場に登るのは結構めんどくさいなあと改めて感じた。何枚か写真を取るとすぐに下山。

胎内くぐり、山頂小屋に泊まる登山者がやってきたようだ。小屋まで降りると再び七高山への急坂を登る。この日一番足にきた登りだ。

15:45、七高山到着。当然誰もいない。証拠写真だけ撮りすぐに下山にだ。ストックを出し、四足歩行で慎重に降りる。ここで怪我などしては元も子もない。誰もいない、声を出して自分自身に気合を入れた。下山途中は写真を撮ったり記録を取る余裕はなし。

18:00、やっとの事で祓川に到着した。出発してからほぼ12時間。とうとうやった!体はもう疲労困憊である。来年もやるかって?もうやらねぇ!(*´ρ`*)


先日から使っている活動量計POLAR A370の記録を見てみよう。画面は同期しているiphone5cの画面である。満充電でスタートしたが、途中電池切れで10時間分、ちょうど帰りに七高山へ戻ったところまでしか記録されていなかった。心拍数もほとんどが130bpm以下にコントロールされていることがわかる。

スマホのGPS機能を使って、移動経路も記録される。

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コメントの投稿
No title
前回のリベンジ成功おめでとう。
前回の経験を活かすとはさすが。
前回の経験を活かすとはさすが。
こんたろう師匠へ
ありがとうございます。
これでやっとM内さん、S幸さんら先輩方と並びましたか。
これでやっとM内さん、S幸さんら先輩方と並びましたか。