キヌガサソウに会いに神室山へ
6月18日(日)、久々に役内口から神室山に登った(鳥海山ヒルクライムは不参加)。このコースを歩くのは2010年8月以来である。実はこの日”本荘山の会”の会山行で神室山に行くはずであった。しかしリーダーがジオパークの行事とバッティンングして中止になってしまったのだ。他の会員に参加を掲示板で呼びかけるが反応は無し。今回も単独行である。

今年異動した職場の窓からは毎日のように神室山が見える。3月18日(土)には「第1回神室サミット」に参加し、今年は神室山に登るモチベーションが急速にアップ、春から登るチャンスを狙ってはいたのだ。7:20頃役内口駐車場に着くと駐車場にはすでに15台程の車で満車、やっとの事で車を置き、7:40出発する。雪の上でない山歩きは去年の10月末の加無山以来である。この第1徒渉点の前にも小さな渡渉があり、あろうことか水中の石で足を滑らせて転倒。なんちゅうこっちゃ!(*^▽^*)

9:00、三十三尋の滝に到着、水流を流そうとシャッタースピードは手持ち限界の1/5秒。

滝を過ぎて間も無く不動明王に着き一本入れる。この古い石碑からも麓の人々がこの山を古い時代から信仰してきたことが伺える。ここから先は胸突き八丁の急登が続く。

今年初めて見るカタクリ、終わりかけの花が多かったが一番のべっぴんさんをめっけ!う〜ん、葉っぱが邪魔でした。

Two of us!僕ら二人 ♪(* ̄∇ ̄)/

ショウジョウバカマは綺麗に咲いている花がなかなか見つからないものだ。でも今日はべっぴんさんを見つけた。

今日はカメラを2台持参、上の写真はFUJIFILM X-T1 ベルビアモード、下のこの写真はSONY NEX-5+Minolta 50mm Macro
色がこんなに違った。


ムラサキヤシオツツジがきれいに咲く。X-T1のベルビアモードはやはり原色を強調するような鮮やかな発色である。


10:15、御田の神の湿原に到着、ヒナザクラやコイワカガミが咲き乱れる。(NEX-5)

程なく前神室山がど〜んと姿を表す。

そしてちょっとした雪渓歩き。

右手(西側)に目をやると、前神室山とレリープピークの間の最低鞍部から鳥海山が姿を表す。



”窓くぐり”の手前、登山道の脇にびっしりとキヌガサソウの大群落が姿を現した。今日はこれを見に登ってきたようなもの。それは皆さん同じだろうね。歓声が上がる。
ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ!

「私だってここにいるのよ!」っと群落の奥でサンカヨウの声がしたような?

間も無く山頂、神室山東面を望む。次第に風が強まってきた。

11:15、山頂到着。風が強くガスが流れる。

山頂より鳥海山を望む。

同じく月山を望む。反対側に時折虎毛山も見え隠れする。風が強いので避難小屋に行き昼食、大休止。

12:05、避難小屋を後にして下山、パノラマコースを降りる。ただしこのルートはこの前神室山までアップダウンが続く。

神室山を振り返るが依然ガスに覆われたままである。13:05前神室山着。


パノラマコースにも結構花があった。ハクサンチドリにシラネアオイ、ゴゼンタチバナ、ツバメオモト等等。
パノラマコースは下りもきつい。15:00、無事下山。次回は別ルートでまた来よう。

にほんブログ村

今年異動した職場の窓からは毎日のように神室山が見える。3月18日(土)には「第1回神室サミット」に参加し、今年は神室山に登るモチベーションが急速にアップ、春から登るチャンスを狙ってはいたのだ。7:20頃役内口駐車場に着くと駐車場にはすでに15台程の車で満車、やっとの事で車を置き、7:40出発する。雪の上でない山歩きは去年の10月末の加無山以来である。この第1徒渉点の前にも小さな渡渉があり、あろうことか水中の石で足を滑らせて転倒。なんちゅうこっちゃ!(*^▽^*)

9:00、三十三尋の滝に到着、水流を流そうとシャッタースピードは手持ち限界の1/5秒。

滝を過ぎて間も無く不動明王に着き一本入れる。この古い石碑からも麓の人々がこの山を古い時代から信仰してきたことが伺える。ここから先は胸突き八丁の急登が続く。

今年初めて見るカタクリ、終わりかけの花が多かったが一番のべっぴんさんをめっけ!う〜ん、葉っぱが邪魔でした。

Two of us!僕ら二人 ♪(* ̄∇ ̄)/

ショウジョウバカマは綺麗に咲いている花がなかなか見つからないものだ。でも今日はべっぴんさんを見つけた。

今日はカメラを2台持参、上の写真はFUJIFILM X-T1 ベルビアモード、下のこの写真はSONY NEX-5+Minolta 50mm Macro
色がこんなに違った。


ムラサキヤシオツツジがきれいに咲く。X-T1のベルビアモードはやはり原色を強調するような鮮やかな発色である。


10:15、御田の神の湿原に到着、ヒナザクラやコイワカガミが咲き乱れる。(NEX-5)

程なく前神室山がど〜んと姿を表す。

そしてちょっとした雪渓歩き。

右手(西側)に目をやると、前神室山とレリープピークの間の最低鞍部から鳥海山が姿を表す。



”窓くぐり”の手前、登山道の脇にびっしりとキヌガサソウの大群落が姿を現した。今日はこれを見に登ってきたようなもの。それは皆さん同じだろうね。歓声が上がる。
ヾ(@^▽^@)ノ ワーイ!

「私だってここにいるのよ!」っと群落の奥でサンカヨウの声がしたような?

間も無く山頂、神室山東面を望む。次第に風が強まってきた。

11:15、山頂到着。風が強くガスが流れる。

山頂より鳥海山を望む。

同じく月山を望む。反対側に時折虎毛山も見え隠れする。風が強いので避難小屋に行き昼食、大休止。

12:05、避難小屋を後にして下山、パノラマコースを降りる。ただしこのルートはこの前神室山までアップダウンが続く。

神室山を振り返るが依然ガスに覆われたままである。13:05前神室山着。


パノラマコースにも結構花があった。ハクサンチドリにシラネアオイ、ゴゼンタチバナ、ツバメオモト等等。
パノラマコースは下りもきつい。15:00、無事下山。次回は別ルートでまた来よう。

にほんブログ村
スポンサーサイト
コメントの投稿
No title
登るしか無い所に身を置いているワケですね。
良いなあ~~。(^〇^
良いなあ~~。(^〇^
キヌガサソウ素晴らしい
ビンチャンの体力を持ってしても疲れるコースでしたか。
それにしてもキヌガサソウの大群落は素晴らしい。
それにしてもキヌガサソウの大群落は素晴らしい。
ファーマー佐藤さんへ
神室山は近くにありますが、許された時間はなかなかありませんね。
これが辛いところ。
でも頑張って7月中に別ルートいきたいところです。
これが辛いところ。
でも頑張って7月中に別ルートいきたいところです。
こんたろう師匠へ
キヌガサソウは素晴らしかったです。
ちょっと写真がイマイチでした。
約半年ぶりの夏山なので、下りが辛かったです。
ちょっと写真がイマイチでした。
約半年ぶりの夏山なので、下りが辛かったです。