人間ドッグのついでに蔵王へ
2月23日(木)〜25日(土)まで、2泊3日の日程で山形市にある東北中央病院で人間ドッグを受診した。せっかくここまで来てただ帰るのはもったいない。3日目の朝、最後の検査を終えると蔵王へと向かった。目指すのは蔵王坊平ライザワールドスキー場。ここから刈田岳、熊野岳を目指したのだが・・・。

下界の山形市は曇りで時折小雪が舞う程度。しかし登山口のスキー場は濃いガスに覆われていた。11:10、リフトを2本乗り継ぎ、標識のポールに沿って登っていく。登るほどにガスは濃くしかも風が強まる。下山してくる人に話を聞くと、この避難小屋までで帰って来たという人が数人いた。

幸い風は後方から吹き付ける。時折日が差すが本当に一瞬だ。サッとウエストバッグからカメラを取り出して電源を入れ、構える間に晴れ間は過ぎ去る。この一瞬の晴れ間が少しは長く続くようになった。バンザイをし、歓声をあげる登山者。

12:00、歩き始めて1時間ほどで分岐点まで来た。右に行けば刈田岳、左が熊野岳である。右手の刈田岳へと向かう。

蔵王山頂の県営レストハウスが見えた。こんな悪天候の冬山は一体いつ以来だろうか?ポールなどの目印がたくさんあるのでここまで来れるわけだ。

その奥が刈田嶺神社。鳥居がくぐれるということは雪が少ないということだろう。低温の為カメラの電池が1本アウト。

神社の様子。ちなみに今日の機材はXT-1だが弱点が見えて来た。この気象条件だと、EVFではサングラスのままファインダーを覗いてもほとんど見えない。

宮城県側の澄川スキー場から登って来たという男女2人。天気予報は晴れてくる予報であるが「この先どうしますか」と話す。女性の方はゴーグルをかけたままでもはっきりわかるほどの美人。(*^.^*)

とりあえずこっちは熊野岳へ行ってみる。一瞬の晴れ間、右手に五色岳、その下には雪に覆われた御釜がチラリと見えた。

弱まる気配のない強風とガスの中熊野岳へと歩を進める。時刻はもう13:00を回った。熊野岳の避難小屋を見つけて中で大休止。蔵王ロープウェイで地蔵山から登って来た6人ほどのパーティーと一緒になる。カップ麺用に水から湯を沸かそうとしたら、THERMOS
の湯を分けてくれた。感謝!<(_ _*)>

13:45、避難小屋出発。熊野岳山頂まではあと少しのはずだがさっきより視界が悪い。無理は禁物と下山を決め込んだ。30分ほどで元の分岐点まで戻った。ここでようやく青空とご対面。(o^∇^o)ノ向こうに並ぶのはリフトの支柱。

下を覗き込むと晴れ渡った樹氷原が広がっている。そう言えば今日は多くの登山者がいたが、山スキーを履いている人には誰とも会わなかった。


青空の下に広がる樹氷原。


樹氷を求め、森吉山や八幡平に何度も足を運んだが、こんなに晴れたことは滅多になかった気がする。


WBオートのままだとこんな色になってしまった。

振り返ると刈田岳山頂が光り輝いていた。しかし熊野岳方面は晴れる気配がない。


朝はガスの中だった避難小屋周辺。今日は絶対に転けないようにと慎重にゲレンデを滑り降り、13:40無事下山した。
ところで人間ドッグでまたも大腸ポリープが1個見つかった。1年前に2個取ったばかりなのに。( ̄▽ ̄;)!! 切除術またやるのか。

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下界の山形市は曇りで時折小雪が舞う程度。しかし登山口のスキー場は濃いガスに覆われていた。11:10、リフトを2本乗り継ぎ、標識のポールに沿って登っていく。登るほどにガスは濃くしかも風が強まる。下山してくる人に話を聞くと、この避難小屋までで帰って来たという人が数人いた。

幸い風は後方から吹き付ける。時折日が差すが本当に一瞬だ。サッとウエストバッグからカメラを取り出して電源を入れ、構える間に晴れ間は過ぎ去る。この一瞬の晴れ間が少しは長く続くようになった。バンザイをし、歓声をあげる登山者。

12:00、歩き始めて1時間ほどで分岐点まで来た。右に行けば刈田岳、左が熊野岳である。右手の刈田岳へと向かう。

蔵王山頂の県営レストハウスが見えた。こんな悪天候の冬山は一体いつ以来だろうか?ポールなどの目印がたくさんあるのでここまで来れるわけだ。

その奥が刈田嶺神社。鳥居がくぐれるということは雪が少ないということだろう。低温の為カメラの電池が1本アウト。

神社の様子。ちなみに今日の機材はXT-1だが弱点が見えて来た。この気象条件だと、EVFではサングラスのままファインダーを覗いてもほとんど見えない。

宮城県側の澄川スキー場から登って来たという男女2人。天気予報は晴れてくる予報であるが「この先どうしますか」と話す。女性の方はゴーグルをかけたままでもはっきりわかるほどの美人。(*^.^*)

とりあえずこっちは熊野岳へ行ってみる。一瞬の晴れ間、右手に五色岳、その下には雪に覆われた御釜がチラリと見えた。

弱まる気配のない強風とガスの中熊野岳へと歩を進める。時刻はもう13:00を回った。熊野岳の避難小屋を見つけて中で大休止。蔵王ロープウェイで地蔵山から登って来た6人ほどのパーティーと一緒になる。カップ麺用に水から湯を沸かそうとしたら、THERMOS
の湯を分けてくれた。感謝!<(_ _*)>

13:45、避難小屋出発。熊野岳山頂まではあと少しのはずだがさっきより視界が悪い。無理は禁物と下山を決め込んだ。30分ほどで元の分岐点まで戻った。ここでようやく青空とご対面。(o^∇^o)ノ向こうに並ぶのはリフトの支柱。

下を覗き込むと晴れ渡った樹氷原が広がっている。そう言えば今日は多くの登山者がいたが、山スキーを履いている人には誰とも会わなかった。


青空の下に広がる樹氷原。


樹氷を求め、森吉山や八幡平に何度も足を運んだが、こんなに晴れたことは滅多になかった気がする。


WBオートのままだとこんな色になってしまった。

振り返ると刈田岳山頂が光り輝いていた。しかし熊野岳方面は晴れる気配がない。


朝はガスの中だった避難小屋周辺。今日は絶対に転けないようにと慎重にゲレンデを滑り降り、13:40無事下山した。
ところで人間ドッグでまたも大腸ポリープが1個見つかった。1年前に2個取ったばかりなのに。( ̄▽ ̄;)!! 切除術またやるのか。

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