鳥海山北東斜面の雪渓調査10月編

 10月11日(土)、恒例となった鳥海山八合目の雪渓調査に今回も同行した。参加者は6名、9時30分祓川を出発する。山頂には雲がかかるが天気は晴で紅葉も美しい。8月の調査とは異なり、絶好の調査日和となった。

 三連休の初日でしかも好天となり、祓川の駐車場はいつもにも増して人が多い。分担した調査機材はツルハシと三脚、このツルハシがけっこう重い。

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 登り始めると間もなく美しい紅葉が目に飛び込んでくる。

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 紅葉を眺めながらペースはあくまでもゆっくり、50分程かかって賽の河原に到着した。何と、ここ賽の河原の雪渓がかなり残っているではないか。我々が目指す雪渓もかなり大きいのではないかと一同想像する。

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 紅葉は見上げるだけではない。足元にもチングルマ(チョウカイチングルマか?)の愛らしい紅葉を見る事が出来る。

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 七合目、御田の湿原を上から見下ろす。八合目からは猿倉ルートに入って少し下ると目指す雪渓は間もなくである。

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 雪渓の近くにミヤマリンドウを見つけた。また近くには、小粒だが季節外れのアオノツガザクラも咲く。

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 11:40、約2時間程かかって目指す雪渓に到着した。予想通りかなりデカい。昼食休憩の後早速測量に取りかかる。8本爪のアイゼンが役に立った。

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 測量の後、雪渓中程の雪をサンプリングのために掘り出す。表面および深さ50cmの雪、ツルハシをふるうもののけっこう固くて大変な作業だ。下の写真、黒い所より下は去年の雪である。14:20作業を終了して下山にかかる。


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 今回は調査35周年の記念の年ということで、フォレスタ鳥海で調査報告会が開かれた。調査結果からは鳥海山の麓「矢島」の天候と雪渓の大きさとは必ずしも大きな相関がある訳ではない事、温暖化でアルプスの氷河の後退等が言われているが、この雪渓に関しては減少傾向は見られない事等が報告された。その後は宴会、翌日用事があり朝早いので、大人〜しく飲んで早めに寝た。


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Author:びんちゃん
山と自転車と写真が大好き。
本荘山の会 サンデーライダーズ所属
好きな山:鳥海山、焼石岳、栗駒山
秋田駒ヶ岳etc.
高3、小6、小4の三児の父親、中島みゆきファン歴4年。気がつけば50半ば、仕事と家事に追われ、山や自転車から遠ざかり気味なのが悩み。
05年自宅を新築、ヒートポンプ式全館床暖・エコキュートを導入、10年11月、太陽光発電装置設置、SANYO HIT-B205J01×28=5.74kw
尊敬する人物:アインシュタイン、R.P.ファインマン(物理学者)

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