今季初の夏山山行は蔵王へ
6月2日(土)、エコーライン刈田駐車場から熊野岳をへて地蔵山まで歩いてきた。一般観光客が多く、あまり面白みの無いコースである。なぜに今時こんな所に来たのかは後述する。

この春仙台市内の大学に進学した息子のアパートに立ち寄った帰りの15:10、刈田駐車場から歩き始める。もちろんリフトなぞ使わない。

リフトの脇を歩くと15分足らずでリフト終点に着く。右手には刈田岳山頂と神社、去年の2月にはここに立ち寄ったが、今日はパス。

さらに10分も歩かないうちに御釜がみえてきた。冬の御釜が見たかったがあの時はまったく見えなかった。軽装の観光客が殆どである。

16:00、熊野岳避難小屋を経て熊野岳山頂に至る。去年の冬はここを目指したがホワイトアウトで断念した所だ。斎藤茂吉の歌碑がある。

熊野岳からは地蔵山へ至る途中右側に見えたカッコいい山、下山後調べたが雁戸山か?これはぜひ登ってみたいぞ!

16:30、蔵王ロープウェイ山頂駅のある地蔵山山頂に着いた。もう従業員くらいしかいない。かつてここに来たのは平成2〜3年頃スキーをしに来た時だろう。ここまで1時間20分か。帰り道を急ぐ。

夕暮れの御釜もいい感じだ。

17:30リフト乗り場まで来た。もう営業終了なのでリフトの直下を下ることにした。

花も何も無いと思っていたが、リフトの真下にイワカガミを見つけた。


そしてムラサキヤシオツツジとミネザクラ。17:40、駐車場着。

4月25日(水)、帰宅すると電話が鳴る。仙台の救急隊からだ。息子が自転車で転倒して右足の甲を骨折し、これから病院に搬送するという。その後医師から電話、明日朝手術をするので朝9時までに病院に来て欲しいとのこと。未成年なので保護者の同意がなければ手術はできない。翌朝一番の新幹線で仙台に向かう。
息子の住む地区は、まるでスキー場のような坂道が連続する。その下り坂で自転車のブレーキが効かなくなり、足で制動をかけながら電柱に激突したらしい。右足甲の粉砕骨折、10箇所以上折れたり脱臼したりしている。手術は3時間半にも及んだ。ステンレス製のワイヤーが7本入っている。
本来ならばもっと入院すべきだが、本人はこれ以上休むと授業についていけなくなると言い5月19日(土)に退院した。しかし、不便な松葉杖生活ゆえ、ほぼ毎週末親が仙台に通う羽目になったという訳である。この日も前日仙台に行き、病院に連れて行ってから掃除や洗濯をし、帰りに少々遠回りをしての山行であった。

この春仙台市内の大学に進学した息子のアパートに立ち寄った帰りの15:10、刈田駐車場から歩き始める。もちろんリフトなぞ使わない。

リフトの脇を歩くと15分足らずでリフト終点に着く。右手には刈田岳山頂と神社、去年の2月にはここに立ち寄ったが、今日はパス。

さらに10分も歩かないうちに御釜がみえてきた。冬の御釜が見たかったがあの時はまったく見えなかった。軽装の観光客が殆どである。

16:00、熊野岳避難小屋を経て熊野岳山頂に至る。去年の冬はここを目指したがホワイトアウトで断念した所だ。斎藤茂吉の歌碑がある。

熊野岳からは地蔵山へ至る途中右側に見えたカッコいい山、下山後調べたが雁戸山か?これはぜひ登ってみたいぞ!

16:30、蔵王ロープウェイ山頂駅のある地蔵山山頂に着いた。もう従業員くらいしかいない。かつてここに来たのは平成2〜3年頃スキーをしに来た時だろう。ここまで1時間20分か。帰り道を急ぐ。

夕暮れの御釜もいい感じだ。

17:30リフト乗り場まで来た。もう営業終了なのでリフトの直下を下ることにした。

花も何も無いと思っていたが、リフトの真下にイワカガミを見つけた。


そしてムラサキヤシオツツジとミネザクラ。17:40、駐車場着。


4月25日(水)、帰宅すると電話が鳴る。仙台の救急隊からだ。息子が自転車で転倒して右足の甲を骨折し、これから病院に搬送するという。その後医師から電話、明日朝手術をするので朝9時までに病院に来て欲しいとのこと。未成年なので保護者の同意がなければ手術はできない。翌朝一番の新幹線で仙台に向かう。
息子の住む地区は、まるでスキー場のような坂道が連続する。その下り坂で自転車のブレーキが効かなくなり、足で制動をかけながら電柱に激突したらしい。右足甲の粉砕骨折、10箇所以上折れたり脱臼したりしている。手術は3時間半にも及んだ。ステンレス製のワイヤーが7本入っている。
本来ならばもっと入院すべきだが、本人はこれ以上休むと授業についていけなくなると言い5月19日(土)に退院した。しかし、不便な松葉杖生活ゆえ、ほぼ毎週末親が仙台に通う羽目になったという訳である。この日も前日仙台に行き、病院に連れて行ってから掃除や洗濯をし、帰りに少々遠回りをしての山行であった。
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