鳥海山で3ヶ月ぶりの山行
4月21日(土)、数日前からこの日の天気予報は快晴、気象庁の週間予報の信頼度もAランクで好天は間違いなし。この日は17:00から所属する「本荘山の会」の総会があるので、その前に鳥海山へ行かないかと会の掲示板で呼び掛けるも全く反応無し。オヤ〜、誰も行かないの?と思い、今回も単独行となった。

朝8:00、車は猿倉口より少し手前、お花園湿原の駐車場まで行けた。ここを8:00出発する。40分程で樹林帯を抜けた。

空は雲一つない青空、黄砂で雪が汚れているのが残念だ。撮影機材はFUJIFILM X-T1+PLフィルター、足元は1月に購入したおニューのスキーだ。先月矢島スキー場で滑り初めをしたが、シールを貼って山へ登るのは初めてだ。

今日も数台のスノーモービルが、2ストの排ガスを撒き散らしながら自分の脇を登って行く。しかしどうも様子が変だ。行きは二人乗り、帰りは一人だ。後部座席の人はザックを背負っており、おまけに荷台には車用のスキーキャリアが設置され、スキーを載せている。こりゃどう見ても客を乗せて運んでいるようだ。そんなサービスをやっている業者があるのか?客は八合目付近で下ろしているようだった。

10:30、先行するのはモービルで登ってきたパーティーだが、彼らのペースは結構遅く、追い越してしまった。上から吹きつける風が強い。

11:45、舎利坂上部、連日の高温・好天のためかシュカブラが全くない。その代わりクラックが生じている。斜面の凍結はなくアイゼンもスキーアイゼンも不要、このまま行けそうだ。


シールだけでもスリップすることはほとんどない。ただし風は登るほどに強くなり、煽られて一回転倒した。11:50、無事山頂到着。雪は少なめである。不思議と山頂部は風が弱い。モービルパーティーはこの強風に恐れをなしたか、七高山に到達せずに姿を消した。

12:35、滑降開始、雪は軟くスキーを取られてここでも一回転倒する。やはり舎利坂は強風である。

しばらく滑り降りて行くとこんな標識があった。27日(金)の山開きに向けてのものか。作業したと見られる雪上車のトレースもあった。

猿倉口にかけてご覧の通り、一定間隔でポールが建てられている。13:15、無事下山。この後「本荘山の会」総会に望んだ。
今年の冬は雪が多かった上に休日は荒天の日が多かった。また、今春大学に進学した息子の新生活準備も重なり、とても山には行けなかった。よってこの度は3ヶ月ぶりの山行となったが、調子はまあまあである。

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朝8:00、車は猿倉口より少し手前、お花園湿原の駐車場まで行けた。ここを8:00出発する。40分程で樹林帯を抜けた。

空は雲一つない青空、黄砂で雪が汚れているのが残念だ。撮影機材はFUJIFILM X-T1+PLフィルター、足元は1月に購入したおニューのスキーだ。先月矢島スキー場で滑り初めをしたが、シールを貼って山へ登るのは初めてだ。

今日も数台のスノーモービルが、2ストの排ガスを撒き散らしながら自分の脇を登って行く。しかしどうも様子が変だ。行きは二人乗り、帰りは一人だ。後部座席の人はザックを背負っており、おまけに荷台には車用のスキーキャリアが設置され、スキーを載せている。こりゃどう見ても客を乗せて運んでいるようだ。そんなサービスをやっている業者があるのか?客は八合目付近で下ろしているようだった。

10:30、先行するのはモービルで登ってきたパーティーだが、彼らのペースは結構遅く、追い越してしまった。上から吹きつける風が強い。

11:45、舎利坂上部、連日の高温・好天のためかシュカブラが全くない。その代わりクラックが生じている。斜面の凍結はなくアイゼンもスキーアイゼンも不要、このまま行けそうだ。


シールだけでもスリップすることはほとんどない。ただし風は登るほどに強くなり、煽られて一回転倒した。11:50、無事山頂到着。雪は少なめである。不思議と山頂部は風が弱い。モービルパーティーはこの強風に恐れをなしたか、七高山に到達せずに姿を消した。

12:35、滑降開始、雪は軟くスキーを取られてここでも一回転倒する。やはり舎利坂は強風である。

しばらく滑り降りて行くとこんな標識があった。27日(金)の山開きに向けてのものか。作業したと見られる雪上車のトレースもあった。

猿倉口にかけてご覧の通り、一定間隔でポールが建てられている。13:15、無事下山。この後「本荘山の会」総会に望んだ。
今年の冬は雪が多かった上に休日は荒天の日が多かった。また、今春大学に進学した息子の新生活準備も重なり、とても山には行けなかった。よってこの度は3ヶ月ぶりの山行となったが、調子はまあまあである。

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