晩秋の甑山へ

 11月4日(水)快晴、代休日だが仕事は山積である。しかしこの好天、山へ行く欲望を押さえつけることはできなかった。さりとて遠出はできず、oyazy師匠のブログを見て甑山へ行くこととした。
 登山口へは由利本荘市鳥海町笹子地区にある皿川集落から甑林道を行く。ここ笹子地区は平成元年から3年間勤務した初任の地である。当時、夜街灯も無い道を家庭訪問に出かけたら、道の真ん中を狸が歩いていたこと等を懐かしく思い出した。

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 ところがその林道入り口まで来ると林道の法面が崩れて通行止め( ̄Д ̄;) ガーン。丁岳へ行き先変更しようかと一旦車を転回した所で思い直し、林道を歩いてゆくこととした。約3.5kmの林道を40分かけて登山口まで歩く。10:20登山口を出発する。

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 3年間勤めていたとはいえその間にこの山に来ることは一度も無かった。秋の終わり、残っていた紅葉。


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 10:50、名勝沼へ到着する。紅葉の盛りであればさぞ美しかろう。それにしてもこの山は丁岳同様急峻である。


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 11:40、胸突き八丁の坂を登り切り女甑山頂に到着。展望は最高である。西に3日前に登ったばかりの鳥海山が真っ白く輝く。


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 北東方向に焼石岳、画面左側は三界山。


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 その右に高松岳、微かに見える山頂小屋から同定できた。


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 男甑を振り返るとその真上に月山がギラギラと光っていた。


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 右側のピークが神室山、これも山頂小屋から同定できた。大休止の後12:20女甑を後にする。

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 13:10男甑到着、これが噂の男甑のシンボル烏帽子岩!。6〜7人の登山者と出会ったが、1人をのぞき皆さん秋田県人、しかし山形側から入山していた。3.5kmも林道を歩いたのは自分だけである。

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 男甑山頂からの月山。

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 下山は県境尾根を下る。ブナの枝が額縁のような効果。14:10登山口到着、再び3.5kmの林道を下って14:50林道入り口に着いた。こうだと知っていりゃMTB持ってきていたのになぁ、この林道は締まっていて勾配も緩く、走りやすかっただろう。次回はMTBで来よう。

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鳥海山初冬訓練

 11月1日(日)、曇りのち快晴。40年程続く「本荘山の会」の晩秋の恒例行事「山童祭」の翌日は鳥海山初冬訓練だ。しかしこの時期は天候が安定せず、お流れになったり山頂まで行けなかったりすることが多い。今年は素晴らしい好天に恵まれた初冬訓練となった。
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5合目祓川の駐車場には5cm程の積雪、クロカン四駆なら普通タイヤでギリギリ登れる程だ。風は弱いが天気は曇天、ゴアの雨具上下を着ているメンバーが多いが、自分はアクリルセーターの上に薄手のジャケットのみ。歩かないと寒い。

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 ヒュッテ脇では氷の芸術を見ることが出来た。出しっ放しの水が風でシャワー状に飛散し、木々が凍り付いたもの。皆が近寄ってシャッターを切る。

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 9:00、集合写真を撮っていざ出発、左端のT谷氏と会長はこの後丸森に向かう。残り8名が当初山頂を目指すが、2名は体長不良その他の理由で6合目を前にして戦線離脱。山頂組はK玉、Dr.K、デンキ、S幸、K川それにびんちゃんの6名となった。

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 鶯川を隔て対岸にあるナナカマドの赤い実も凍り付いている。

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 9:30、6合目賽の河原到着、臑が埋まるくらいの積雪だ。

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 8合目手前の急登、鉄人K玉君がほとんど一人ラッセルする。彼はストックもスパッツも無し。

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 10:20八合目到着、辺りの木々は霧氷に覆われている。時折のぞく青空にホッとする。

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 康新道への分岐を過ぎるとルートが分かりにくくなってきた。何度かGPSを出してルートを確認する。3年前の初冬訓練を思い出す。

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 11:20、氷の薬師のチョイ手前まで来た所で突然空が開けた。霧氷に覆われて真っ白くなった木々が青空に映える。

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 どうも朝飯が足りなかったようでシャリバテ気味である。しかしこの好天に元気がわく。相変わらず黙々と先頭を引くK玉君。

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 悔やまれるのはカメラのレンズ選択である。付けてったのはTamron28-200mmの安物レンズで写真は醜いゴーストだらけ。せめてレンズ・フードがありゃここまで酷くはなかったかも。だってこの好天は全く期待していなかったもんなぁ。って写真が下手なことをレンズのせいにすんなよな。ヾ(~∇~;) コレコレ

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 山頂が見えれば俄然元気が出るというもの。前を行くのはDr.K&K川さん。

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 舎利坂から日本海方面を俯瞰するが雲海で海は見えない。

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 山頂部の標柱が見えてきた。あと一息である。

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 12:40、ビッシリと海老の尻尾に覆われた山頂に到着した。

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 七高山山頂から見る新山と雲海、絶景である。28mmレンズではこれが限界、広角レンズを持ってこなかったことが悔やまれる。

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 七高山頂の標柱を入れて撮ってみた。この日山頂に立ったのは我々の他に単独行の二人だけ、うち一人は猿倉コースから入山し我々を追い抜いて行った。驚く程軽装であるが速〜い!

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 虫穴岩を200mmで狙う。

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 先行して登っっていたK玉、デンキの両氏は新山へ向かう。びんちゃんも行きたかったが先ずはメシだ。

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 新山山頂に立つK玉、デンキ両氏。

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 新山に行った二人を待って6人で集合写真。デンキ氏の右手にはしっかりとカップラーメンがヾ(・・;)ォィォィ。

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 13:40、下山開始、山頂の東側には影鳥海が出来ていた。

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 15:10、祓川到着、途中引き返したこんたろう師匠とN須先生がヒュッテからお出迎えしてくれた。無事全員下山!

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 最後に200mm望遠で山頂部を撮る。いや〜いい初冬訓練でした。ヽ( ´¬`)ノ ワ~イ !!
 自宅への帰路、鳥海町小川付近でサイクル・ツーリストを追い抜いた。よく見るとフロントとリヤに各2個サイドバッグを装備した4サイド仕様(通称フルキャン)の自転車だ。そしてライダーは先ほど猿倉から入山したという単独行者だった。装備は40kg程はあるだろうと思われる。この自転車で猿倉口まで登ってさらに山頂まで行ったのかい?あな恐ろしや(ノ゚ο゚)ノ オオオオ。


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プロフィール

びんちゃん

Author:びんちゃん
山と自転車と写真が大好き。
本荘山の会 サンデーライダーズ所属
好きな山:鳥海山、焼石岳、栗駒山
秋田駒ヶ岳etc.
高3、小6、小4の三児の父親、中島みゆきファン歴4年。気がつけば50半ば、仕事と家事に追われ、山や自転車から遠ざかり気味なのが悩み。
05年自宅を新築、ヒートポンプ式全館床暖・エコキュートを導入、10年11月、太陽光発電装置設置、SANYO HIT-B205J01×28=5.74kw
尊敬する人物:アインシュタイン、R.P.ファインマン(物理学者)

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