快晴の鳥海山山頂へ(詳報)

 4月13日、ド・ピーカンの日曜日。フォレスタ鳥海から鳥海山山頂まで単独行で行ってきた。この日は同じく本荘山の会のメンバーのうち、こんたろう師匠とT谷氏が、前夜祓川ヒュッテに一泊の後七高山山頂まで、そして鉄人K玉君とデンキ師匠が中島台から新山まで登頂した。
DSC01359.jpg
 登山口のフォレスタ鳥海から奥山放牧場を通り、猿倉口に至る林道はかなり除雪が進んでいる模様だ。入り口には通行止めの看板が2つ置かれているが簡単によけられそうだ。しかし何かあっては行けないので慎重を期し、ここからスキーを担いで歩く事にした。7:09出発。空は快晴で雲一つない。12日(土)は風が強かったが今日は微風。

DSC01361.jpg
 除雪は予想通り堰口付近まで進んでいた。雪のない舗装路を1時間ほど歩いて除雪の前線まで到着する。

DSC01362.jpg
 春の柔らかな日差しがブナ林にあたり、雪面に長〜い影を作る。2週前はかなりバテたので今日は少し軽量化、カメラをデジイチのα700からミラーレスのNEX-5に変更した。PLフィルターがバッチリ効いているぜぃ!

DSC01364.jpg
 9:18、二六小屋を通過、ここから八合目の七ツ釜避難小屋までは20m程の間隔でフラッグが立っている。

DSC01368-2.jpg
 ミラーレス一眼の利点は何と行っても軽い事。しかし今日のような条件(快晴の雪山)ではファインダーの無いカメラというのはどうも使いづらい。また妙なところにボタンがあるものだから、うっかりミスを犯してしまいがちだ。今回もホワイトバランスを「晴天」にセットしておいたはずが、いつのまにか「日陰」に変わっていた。家に帰ってから気がついても後の祭り。これ以降の写真は全てphotoshopで修正したものだがどうも修正がへたっぴ。

DSC01373-1.jpg
 振り返ると左後方に焼石岳、やはり春の遠望は山がくっきり見えない。スノーモービル1台と交差する。この人はかなり大人しい走り方だ。

DSC01382-1.jpg
 10:43、八合目の七ツ釜避難小屋に到着した。ここまで3時間40分足らずだから結構良いペースだ。小屋の入り口の下3分の2は雪の覆われていたので、入るのは無理かと思ったが押したら簡単に戸が開いた。「ラッキー!」持参の簡易スコップで雪を掘りながら中に入り大休止とする。

DSC01387-1.jpg
 このロングルート、この小屋で休憩できると本当にホッとする。おにぎりやカップラーメンの他、レギュラーコーヒーまでおいしく頂くと、11:40、スキーアイゼンを装着していざ山頂へ!

DSC01401-1.jpg
 氷の薬師を過ぎて舎利坂に取り付くと、斜面は所々凍りついていた。ここでスキーを脱いでザックに括り付け、アイゼンを装着する。しばらくするとスキーで下山してくる二人が目に入った。祓川に前泊したこんたろう師匠とT谷さんだ。下からこの二人が登っている姿がごま粒のように見えたのだが、やはり追いつかなかった。

DSC01403-1.jpg
 山頂直下、見ればこの急斜面、40°くらいはあるか?

DSC01407-1.jpg

DSC01404-1.jpg
 13:30、山頂到着!この時期の山頂は何度登っても感動的だ。山頂には山形県側からのお客さんが3人。

DSC01405-1.jpg
 新山を見ると山頂付近に二人の人影あり。K玉君とデンキ師匠だ。大声で呼べば会話ができた。K玉君はめずらしく足の不調を訴えていた。20分ほどして下山の準備に取りかかるがここで大失態。スキーのシールを外し終えたそのとき、事もあろうに左足のスキーを流してしまったのだ。山頂にいた一人の方が「危ない!」と言ってとっさに身を投げ出してスキーを掴もうとしてくれたが、あと少しのところで届かなかった。スキーは滑走とバウンドを繰り返しながら落ちてゆく。呆然と見守るしかない。しかし200m程落ちただろうか。大きくバウンドしたスキーが何と柔らかい雪面にテールから刺さって止まったのだ。その地点まで所々凍結した急斜面を横滑りで降りてゆく。何とか事なきを得た。ε-(^、^; ほっ そのスキーだが、前日アイロンでホットワックスをかけたら滑りがぜ〜ん全違うのね!腐れ雪の斜面も結構おいしかったりして。というわけで15:54無事登山口到着。

 今回は新兵器のウェアラブルカメラ Panasonic HX-A100を装着して山行の様子を所々撮影してみた。画面の傾きがチョイ気になるところだけど、まあご覧あれ!!




にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村


スポンサーサイト

google

プロフィール

びんちゃん

Author:びんちゃん
山と自転車と写真が大好き。
本荘山の会 サンデーライダーズ所属
好きな山:鳥海山、焼石岳、栗駒山
秋田駒ヶ岳etc.
高3、小6、小4の三児の父親、中島みゆきファン歴4年。気がつけば50半ば、仕事と家事に追われ、山や自転車から遠ざかり気味なのが悩み。
05年自宅を新築、ヒートポンプ式全館床暖・エコキュートを導入、10年11月、太陽光発電装置設置、SANYO HIT-B205J01×28=5.74kw
尊敬する人物:アインシュタイン、R.P.ファインマン(物理学者)

最新記事
最新コメント
人気ブログランキング
びんちゃんカウンター
月別アーカイブ
カレンダー
03 | 2014/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -
びんちゃんの本棚
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
にほんブログ村
にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ
にほんブログ村 子育てブログ 3人兄弟へ
にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

amazon