自転車トレーニング始動!
3月23日(土)、大雪その他の事情により遅れていた今シーズンの自転車トレーニングを開始した。外は晴れ間が出て穏やかに見えたもののいざ走ってみると(ノ゚ρ゚)ノ ォォォ・・

昨シーズン後半の10月下旬、愛車Cannondale Raven1000を整備、ひび割れたタイヤを新品のスリックタイヤに、前輪のホイールも新品に交換しいざオフトレ、と意気込んだものの連日の雨と寒気でトレーニングは全くできずに終わったのね。( ̄□||||!!
で、ようやく走り出したわけだがスタートから5kmず〜と向かい風、それも超冷たい(ノ゚ρ゚)ノ。ヘルメットのベンチレーションから入ってくるチベタイ風で頭が痛〜い(|||▽||| )。てなわけで、距離14km足らず、時間わずか30分ほどでご帰還 (・・*)ゞ。

幸い腰の痛みは出なかった。愛車は快調!後はジワジワとヒューマンエンジンとアンヨの調子を上げるのみ。それにしてもこの春の寒気は日本だけでなくヨーロッパでも同じか?毎年恒例の春を呼ぶレース”プリマベッラ”と呼ばれるミラノ・サンレモが雪のために途中中断、コース短縮という前代未聞の展開だった。アンビリーバボー!でも最後は面白い展開だった\(*T▽T*)/

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昨シーズン後半の10月下旬、愛車Cannondale Raven1000を整備、ひび割れたタイヤを新品のスリックタイヤに、前輪のホイールも新品に交換しいざオフトレ、と意気込んだものの連日の雨と寒気でトレーニングは全くできずに終わったのね。( ̄□||||!!
で、ようやく走り出したわけだがスタートから5kmず〜と向かい風、それも超冷たい(ノ゚ρ゚)ノ。ヘルメットのベンチレーションから入ってくるチベタイ風で頭が痛〜い(|||▽||| )。てなわけで、距離14km足らず、時間わずか30分ほどでご帰還 (・・*)ゞ。

幸い腰の痛みは出なかった。愛車は快調!後はジワジワとヒューマンエンジンとアンヨの調子を上げるのみ。それにしてもこの春の寒気は日本だけでなくヨーロッパでも同じか?毎年恒例の春を呼ぶレース”プリマベッラ”と呼ばれるミラノ・サンレモが雪のために途中中断、コース短縮という前代未聞の展開だった。アンビリーバボー!でも最後は面白い展開だった\(*T▽T*)/

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快晴の稲倉岳へ
3月17日(日)、とうとうチャンスがやってきた。快晴・どピーカンの日曜日!本荘山の会の会山行で稲倉岳へ行ってきた。皆で稲倉かと思ったが、アイアンマンK玉君他会の精鋭メンバーから成る「スーパー・エクスプレス隊」の4名は、中島台から鳥海山頂に向かったとの事。稲倉隊は、こんたろう師匠、N須大先輩、ヒゲゴジラ氏とびんちゃんの4名だ。なおこの日はもう一組、I川さん・S馬嬢ら6名から成る「美女と野獣隊」が森吉山へ登った事を後で知った。

7:30登山口出発。我が隊はさしずめ「ローカルトレイン隊」、100mほど登っては小休止を入れながら行く。1時間ほどで七曲上部に到着、右に稲倉岳と左に鳥海山の双耳峰が見える。風は弱く快晴、ジャケットを脱ぎ日焼け止めで武装する。

稲倉神社ルートとの分岐、奈曽渓谷の右上には鉾立山荘が見える。

樹林にさす春の柔らかな光、木々の陰が何とも美しかった。去年からビンディングをテックビンディングに交換、それに伴ってブーツもテック対応のGARMONTに換えたわけだが、毎回のように踵部分に靴擦れが生じる。今回も途中ブーツと靴下を脱いで踵に靴擦れ予防のクリームを擦り込む。これでいくらか良くなった。

樹林帯を抜けて間もなくバカ尾根に突入。靴の不調に加え、今年はまだ春のトレーニングを始めていない事もあってか、どうも足や体が重いのだ。

いよいよ鳥海山頂が見えてきた。飛行機雲を入れて一枚。上空の水蒸気圧も低いせいか飛行機雲もすぐに消える。

11:00、一人先行して鳥海山頂を眺めながら大休止、ランチタイムとする。食べ終えたところで3人が追いついてきた。ヒゲゴジラさんは中古購入したブーツが足に合わなかったようでかなり苦しんでいた。踵と小指があたり、今までにないくらい痛いという。ここまで来て残念だが山頂は諦めた。下山してきた先行者から、この先はかなり凍っているという情報を得ていたので、ここでスキーアイゼンを装着する。

バカ尾根に広がるシュカブラ、高度を上げるにつれ斜面は固く凍り付き、所々ストックが刺さらないほど。先行者はスキーをデポしたり背負ったり、あるいはシールが効く斜面を求めて回り道している者もいる。しかしG3 ONYXのスキーアイゼンは良く効いた。ほとんどスリップせずに直登することができた。

12:43、5時間以上もかかってようやく山頂到着。「スーパー・エクスプレス隊」は今頃何処を登っているのであろうか?動く物は何も見当たらない。ひょっとしてもうここからは見えない千蛇谷の奥か?そちらも同様、スケートリンクのように凍った斜面に苦しめられていた事を後で知った。(山行素描へ)

山頂部の左に目を転じれば、これまた真っ白な焼石岳が見えた。画面左下には我がふるさとの横手盆地が広がる。

山頂で一緒になった東由利出身のテレマーカー氏としばし話をし、互いに写真を撮り合う。何度来てもここから見る鳥海山は美しい。「鳥海山北面の眺望ここに勝る所なし」
ところで、山頂で40分以上待つものの2人が来る様子がない。寒くもなってきたので下山を決意する。13:35下山開始。

山頂から2〜3ターンしたところで左に見覚えのある人影を発見してストップ。お〜っばりこ姫ではないか〜 d(⌒o⌒)b♪実は前日姫を稲倉にお誘いしたところ、所属する矢留山岳会も会山行で稲倉だとのこと。3人でいらしたようだ。
アイスバーンを攻め攻めして降りていくとヒゲゴジラさんとこんたろう師匠に会った。ヒゲゴジラさんはブーツの中敷を取ったらだいぶ楽になったという。また、こんたろう師匠も遅くなったけれど山頂まで行って降りてきたとのこと。N須大先輩はアイスバーンに手こずり先に下山したようだ。帰りはバカ尾根を過ぎて樹林に入るや否や腐れ雪に悩まされ頭から一回転!しかし中盤以降の斜面はかなり滑りやすかった。14:50無事下山。あ〜春休み中にぜふぃ〜鳥海山頂に行きたいわなあo(^^o)(o^^)o


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7:30登山口出発。我が隊はさしずめ「ローカルトレイン隊」、100mほど登っては小休止を入れながら行く。1時間ほどで七曲上部に到着、右に稲倉岳と左に鳥海山の双耳峰が見える。風は弱く快晴、ジャケットを脱ぎ日焼け止めで武装する。

稲倉神社ルートとの分岐、奈曽渓谷の右上には鉾立山荘が見える。

樹林にさす春の柔らかな光、木々の陰が何とも美しかった。去年からビンディングをテックビンディングに交換、それに伴ってブーツもテック対応のGARMONTに換えたわけだが、毎回のように踵部分に靴擦れが生じる。今回も途中ブーツと靴下を脱いで踵に靴擦れ予防のクリームを擦り込む。これでいくらか良くなった。

樹林帯を抜けて間もなくバカ尾根に突入。靴の不調に加え、今年はまだ春のトレーニングを始めていない事もあってか、どうも足や体が重いのだ。

いよいよ鳥海山頂が見えてきた。飛行機雲を入れて一枚。上空の水蒸気圧も低いせいか飛行機雲もすぐに消える。

11:00、一人先行して鳥海山頂を眺めながら大休止、ランチタイムとする。食べ終えたところで3人が追いついてきた。ヒゲゴジラさんは中古購入したブーツが足に合わなかったようでかなり苦しんでいた。踵と小指があたり、今までにないくらい痛いという。ここまで来て残念だが山頂は諦めた。下山してきた先行者から、この先はかなり凍っているという情報を得ていたので、ここでスキーアイゼンを装着する。

バカ尾根に広がるシュカブラ、高度を上げるにつれ斜面は固く凍り付き、所々ストックが刺さらないほど。先行者はスキーをデポしたり背負ったり、あるいはシールが効く斜面を求めて回り道している者もいる。しかしG3 ONYXのスキーアイゼンは良く効いた。ほとんどスリップせずに直登することができた。

12:43、5時間以上もかかってようやく山頂到着。「スーパー・エクスプレス隊」は今頃何処を登っているのであろうか?動く物は何も見当たらない。ひょっとしてもうここからは見えない千蛇谷の奥か?そちらも同様、スケートリンクのように凍った斜面に苦しめられていた事を後で知った。(山行素描へ)

山頂部の左に目を転じれば、これまた真っ白な焼石岳が見えた。画面左下には我がふるさとの横手盆地が広がる。

山頂で一緒になった東由利出身のテレマーカー氏としばし話をし、互いに写真を撮り合う。何度来てもここから見る鳥海山は美しい。「鳥海山北面の眺望ここに勝る所なし」
ところで、山頂で40分以上待つものの2人が来る様子がない。寒くもなってきたので下山を決意する。13:35下山開始。

山頂から2〜3ターンしたところで左に見覚えのある人影を発見してストップ。お〜っばりこ姫ではないか〜 d(⌒o⌒)b♪実は前日姫を稲倉にお誘いしたところ、所属する矢留山岳会も会山行で稲倉だとのこと。3人でいらしたようだ。
アイスバーンを攻め攻めして降りていくとヒゲゴジラさんとこんたろう師匠に会った。ヒゲゴジラさんはブーツの中敷を取ったらだいぶ楽になったという。また、こんたろう師匠も遅くなったけれど山頂まで行って降りてきたとのこと。N須大先輩はアイスバーンに手こずり先に下山したようだ。帰りはバカ尾根を過ぎて樹林に入るや否や腐れ雪に悩まされ頭から一回転!しかし中盤以降の斜面はかなり滑りやすかった。14:50無事下山。あ〜春休み中にぜふぃ〜鳥海山頂に行きたいわなあo(^^o)(o^^)o


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2月の発電量レポート
今年の大雪は当然ながら発電量にも大きく影響しました。特に今月は例年より雪の日が多く発電量は大きく落ち込みました。( ̄□ ̄;)

ご覧の通り発電量は前年比67%、過去2年の2月の平均と比べても64%と大きく落ち込みました。昨年も一昨年も大雪だったわけですが、それぞれ322kwh、289kwhとそこそこの発電量を維持していました。日毎のデータを見ても20kwhを超えたのは1日、27〜28日と3日間しかありませんでした。逆に発電量が0の日は7日もありましたから、月の4分の1は0だったということ。朝屋根に上がってソーラー・パネルの雪を掻いても0の日もありましたから、やはり今年の冬は厳しかったですね。


上は気象庁による横手市の気温データです。今年は最低気温が−10℃を下回った日があったため、グラフの縦軸の値が昨年と違うので見にくいですが、データを見る限りそんなに大きな違いは見られません。日平均気温・日最高気温・日最低気温は、今年が-2.0・0.9・-5.0℃、昨年が-2.9・0.2・ー6.2℃ですので、やはり去年の方が寒かったと言えます。電力消費量のマイナス(昨年比)がそのことを表しているようです。


次に日照時間を見てみましょう。同じく横手市の日照時間のデータです。こちらは明らかに今年の日照時間が少なかったことが分かりますね。昨年の58.9hに対して今年は47.9hしかありませんでした。これが発電量の低下を招いたようです。
3月2日など、季節外れの猛吹雪になったりした日もありましたが、今のところ順調に雪解けが進んでいますね。里の雪はどんどん消えてほしいんだけど、山の雪が消えるのはもうちょっと待ってほしいですね。週末毎に天気が悪く、なかなか雪山に行くチャンスが無いもんで Σ( ̄ε ̄;|||・・・。

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ご覧の通り発電量は前年比67%、過去2年の2月の平均と比べても64%と大きく落ち込みました。昨年も一昨年も大雪だったわけですが、それぞれ322kwh、289kwhとそこそこの発電量を維持していました。日毎のデータを見ても20kwhを超えたのは1日、27〜28日と3日間しかありませんでした。逆に発電量が0の日は7日もありましたから、月の4分の1は0だったということ。朝屋根に上がってソーラー・パネルの雪を掻いても0の日もありましたから、やはり今年の冬は厳しかったですね。


上は気象庁による横手市の気温データです。今年は最低気温が−10℃を下回った日があったため、グラフの縦軸の値が昨年と違うので見にくいですが、データを見る限りそんなに大きな違いは見られません。日平均気温・日最高気温・日最低気温は、今年が-2.0・0.9・-5.0℃、昨年が-2.9・0.2・ー6.2℃ですので、やはり去年の方が寒かったと言えます。電力消費量のマイナス(昨年比)がそのことを表しているようです。


次に日照時間を見てみましょう。同じく横手市の日照時間のデータです。こちらは明らかに今年の日照時間が少なかったことが分かりますね。昨年の58.9hに対して今年は47.9hしかありませんでした。これが発電量の低下を招いたようです。
3月2日など、季節外れの猛吹雪になったりした日もありましたが、今のところ順調に雪解けが進んでいますね。里の雪はどんどん消えてほしいんだけど、山の雪が消えるのはもうちょっと待ってほしいですね。週末毎に天気が悪く、なかなか雪山に行くチャンスが無いもんで Σ( ̄ε ̄;|||・・・。

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