大船渡市で災害ボランティア活動
6月25日(土)梅雨の晴れ間で山に行きたかったが、この日は以前から計画してあった大船渡市への震災ボランティアに、高校生50人と共に行ってきた。

県南の某高校をバスで朝5時出発、途中資材を積み込んだり休憩を入れたりして現地に着いたのは10時頃になった。ここで担当者から活動についての指示や注意を受ける。ボランティアをしに来た、ではなく「させていただく」という気持ちでなければダメだ。駐車場には全国から来たボランティアの方々が沢山いて駐車場はほぼ満車だ。日付と名前を書いたワッペンを胸に貼る。

派遣されたのは市内赤崎地区。まかされた主な仕事はがれきの撤去と水路のドブさらいだ。あちこちにがれきの山がある。海岸からは直線で200m程か。民家の白い壁に津波が到達した後がくっきりと残っている。ゴミ拾いをしている生徒がパスポートを拾った。持ち主はもっと海沿いの住人で、津波で亡くなったという。

一番感心したのは生徒たちの働きぶりだ。自ら志願してきたのだから当たり前とは言え、ほんとうによく働いた。汗と泥にまみれた作業に音を上げるものは誰もいない。(;^_^A・・・臭いのキツいドブさらいも自ら積極的にスコップをもち、土嚢袋に詰めてゆく。よくがんばった!ヽ(^◇^*)/
行き帰りのバスの車窓から、沿岸部の最も被害が大きかった地域の様子が見え、生徒らも思わずカメラを向け写真を撮る。帰宅後に親や兄弟に見せるためであろうか。壁には赤いペンキで「こわす」の文字が目立つ。一日も早い復興を願うのみである。

県南の某高校をバスで朝5時出発、途中資材を積み込んだり休憩を入れたりして現地に着いたのは10時頃になった。ここで担当者から活動についての指示や注意を受ける。ボランティアをしに来た、ではなく「させていただく」という気持ちでなければダメだ。駐車場には全国から来たボランティアの方々が沢山いて駐車場はほぼ満車だ。日付と名前を書いたワッペンを胸に貼る。

派遣されたのは市内赤崎地区。まかされた主な仕事はがれきの撤去と水路のドブさらいだ。あちこちにがれきの山がある。海岸からは直線で200m程か。民家の白い壁に津波が到達した後がくっきりと残っている。ゴミ拾いをしている生徒がパスポートを拾った。持ち主はもっと海沿いの住人で、津波で亡くなったという。

一番感心したのは生徒たちの働きぶりだ。自ら志願してきたのだから当たり前とは言え、ほんとうによく働いた。汗と泥にまみれた作業に音を上げるものは誰もいない。(;^_^A・・・臭いのキツいドブさらいも自ら積極的にスコップをもち、土嚢袋に詰めてゆく。よくがんばった!ヽ(^◇^*)/
行き帰りのバスの車窓から、沿岸部の最も被害が大きかった地域の様子が見え、生徒らも思わずカメラを向け写真を撮る。帰宅後に親や兄弟に見せるためであろうか。壁には赤いペンキで「こわす」の文字が目立つ。一日も早い復興を願うのみである。
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真昼岳赤倉口コースで子守り山行
今日は三歳の三男を背負子におぶって真昼岳に子守りに出かけた。いつもはもっと標高差のない山に、男わらし三人を連れて行き、重い水や食料は長男に持たせるのだが、宿題をやり残した長男(小6)は留守番。体重が増し16kgを超える息子を背負い、食料や水おまけに一眼までぶら下げてこのコースを行く。負担重量は20kgをはるかに超え、かなりハードな山行となった。出発は超々重役出勤並みの12時!

オオカメにはチョウチョが、名前?わかりません。背中の息子が動くもんで、写真が撮りにくいったらない。

赤倉コースで一番好きな場所はこのブナ林、もし1人なら上に登らずともコーヒーでも飲みながらここで1時間ほど過ごしてもいいくらいの気分。静かな森に聞こえるのは鳥のさえずりだけ。コルリのさえずりだけは聞き分けられた。この超高音がお耳に心地よい!

ブナ林より上で多かったのはコイワカガミ、でもここの花は白っぽい個体が多いみたい。いくら手ぶれ防止装置があっても背中で動くヤツがいるもんでマクロっぽい写真はなかなか困難。これは息子が寝てる間に撮った。

チゴユリも多かった。ブナ林の上部で団体さんとご対面、オヤジ似でシャイな息子は「こんにちは」が言えない。でも「かわいいねー、何歳?」と聞かれ、「三歳」とだけ答えていた。ここで団体さんの中のリーダーとおぼしき方が、「この山の管理人をしている者ですけど、2時半には必ず下山を開始して下さい。でもまだ余裕はありますね」とな。確かにまだ1時間ほどあるが、山頂で遅い昼食を予定していたから実は全く余裕はない。で、ここからギアををトップにブチ込んでガンガン行くーッ!今日はHRモニター付けてこなかったけど、Max160bpmくらいはいったでしょう。

山頂着14:10、ガスの中。さっそく遅い昼食に取りかかる。おにぎりにカップ麺、サーモス山専ボトル800のお湯は、そのままカップ麺にも使えた。高かったけどやっぱ便利!「おいしい顔して!」と息子にお願いして撮ったポーズがこの顔。約束よりも10分遅れの14:40下山開始

これが真昼名物オサバグサか。下山中は程よい振動が眠りを誘い息子は背中で爆睡!しかし、寝られると重心が片方によってますます重いんだな~、これが。2時間後の16:40ゴール。アンヨにはかなりの乳酸が溜まった。

オオカメにはチョウチョが、名前?わかりません。背中の息子が動くもんで、写真が撮りにくいったらない。

赤倉コースで一番好きな場所はこのブナ林、もし1人なら上に登らずともコーヒーでも飲みながらここで1時間ほど過ごしてもいいくらいの気分。静かな森に聞こえるのは鳥のさえずりだけ。コルリのさえずりだけは聞き分けられた。この超高音がお耳に心地よい!

ブナ林より上で多かったのはコイワカガミ、でもここの花は白っぽい個体が多いみたい。いくら手ぶれ防止装置があっても背中で動くヤツがいるもんでマクロっぽい写真はなかなか困難。これは息子が寝てる間に撮った。

チゴユリも多かった。ブナ林の上部で団体さんとご対面、オヤジ似でシャイな息子は「こんにちは」が言えない。でも「かわいいねー、何歳?」と聞かれ、「三歳」とだけ答えていた。ここで団体さんの中のリーダーとおぼしき方が、「この山の管理人をしている者ですけど、2時半には必ず下山を開始して下さい。でもまだ余裕はありますね」とな。確かにまだ1時間ほどあるが、山頂で遅い昼食を予定していたから実は全く余裕はない。で、ここからギアををトップにブチ込んでガンガン行くーッ!今日はHRモニター付けてこなかったけど、Max160bpmくらいはいったでしょう。

山頂着14:10、ガスの中。さっそく遅い昼食に取りかかる。おにぎりにカップ麺、サーモス山専ボトル800のお湯は、そのままカップ麺にも使えた。高かったけどやっぱ便利!「おいしい顔して!」と息子にお願いして撮ったポーズがこの顔。約束よりも10分遅れの14:40下山開始

これが真昼名物オサバグサか。下山中は程よい振動が眠りを誘い息子は背中で爆睡!しかし、寝られると重心が片方によってますます重いんだな~、これが。2時間後の16:40ゴール。アンヨにはかなりの乳酸が溜まった。
鳥海山百宅コースで板納め
本荘山の会事務局長よりCCメールあり、鳥海山百宅口・大清水に4日(土)知り合いが沢山集まると言う。泊まりは出来ないが、まだスキーが十分楽しめるという事で5日(日)日帰りで出かけた。朝のうちは風が強くガスに覆われていた山頂も午後からは晴れ上がり、今シーズン最後を締めくくる、最高の一日となった。軽量化のため、今回の撮影機材はコンデジGR Digital ?。

タッチラ坂を行く登山者達、おそらく彼らは小石川高校山岳部OB.

屏風岩はまだほとんどが雪の下だ。

今までこんなにこいだ事のないほど深い薮をこいで唐獅子の小屋についた。中で大休止して昼飯を頬張る。外は次第にガスが晴れてきた。

山頂直下、外輪の上に美しい彩雲が現れ目を楽しませてくれた。

風も治まり、ガスも晴れてきた。帰りのスキーはかなり楽しめそうだ。

遥か向こうに雲海が浮かぶ。最高の天気だ。

千蛇谷・神社小屋方面。

祓川ルートからの人も含め、山頂には10人程の人がいた。これはどこかのテレマーカー。ファインダーの無いカメラはこんなシーンが苦手だ。

間もなく大清水、美しいブナ林、しかしここでルートを見失う大失態、ガ~ン!10分程夏道を探すはめになった。

最後に山頂を振返る。来年はもう少し早く来ようっと!

タッチラ坂を行く登山者達、おそらく彼らは小石川高校山岳部OB.

屏風岩はまだほとんどが雪の下だ。

今までこんなにこいだ事のないほど深い薮をこいで唐獅子の小屋についた。中で大休止して昼飯を頬張る。外は次第にガスが晴れてきた。

山頂直下、外輪の上に美しい彩雲が現れ目を楽しませてくれた。

風も治まり、ガスも晴れてきた。帰りのスキーはかなり楽しめそうだ。

遥か向こうに雲海が浮かぶ。最高の天気だ。

千蛇谷・神社小屋方面。

祓川ルートからの人も含め、山頂には10人程の人がいた。これはどこかのテレマーカー。ファインダーの無いカメラはこんなシーンが苦手だ。

間もなく大清水、美しいブナ林、しかしここでルートを見失う大失態、ガ~ン!10分程夏道を探すはめになった。

最後に山頂を振返る。来年はもう少し早く来ようっと!