横手市大森町で芝桜フェスタ

大森の芝桜がようやく見頃を迎えたようだ。新聞に出ていた。これは3年前家族で出かけた時に撮った二男の写真。う~ん表情はとってもいいんだけどね。典型的な日の丸構図じゃん!ちなみに昨年度『さきがけフォトサロン春』で佳作。
題名「咲いた咲いた、笑顔も咲いた」
Konica Minolta α-7Digital+Minolta macro100mm
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SPIN装着

震災後のガソリン不足で雪の中をMTB通勤をして以来、ジテ通の足はロードレーサーではなくMTBになった。こっちの方が重いけど、フルサス仕様なので路面の荒れも気にならず、30km/h足らずでチンタラ走るには適している。で、使ってみると何か手を加えたくなり、先日は短くて長さギリチョンだったシートピラーを長いヤツと交換。そして先日ヤフオクでこのリヤホイール「SPIN」を入手、本日早速装着してみた。ウ~ンなかなか美しいなあ!さすがにNYの近代美術館に収納されていたと言う話も頷ける。お次ぎはタイヤですかな。

ところで、我が愛車Cannondale super V Raven 1000の特徴はフレーム表面のマジョーラカラーです。見る角度によって色が違います。ちょっと判りにくいかな?
鳥海山北面行

本荘山の会のゴールデンウィーク恒例行事「鳥海山北面」、今年は連休前半の悪天候のため各自で計画せよとのこと。oyazy師匠と連絡を取り5月3日(火)に決行した。当初はoyazy師匠・弟子嬢とびんちゃんの3人の予定。ところが祓川で会メンバーのT谷さんとばったり、4人パーティーで北面を攻め攻めすることとなった。

いざ北面基部へ、ところが祓川から基部までの道は迷走、数度の薮こぎの後ようやく北面が現れる。やはり北面の達人S先生が居ないとこうなるのか。先生の偉大さを痛感する。今回使用したレンズは超広角ズーム「Sigma8~16mm」稲倉から鳥海山頂まで1枚に治まってしまう。

ようやく基部にたどりついた。山頂には日暈がかかる。が~ん!ゴミが、レンズかセンサーにゴミがっついているじゃありませんか?またしても初歩的なミス。ゴミ付写真ですみません。後で取っておきます。

スキーをザックにくくり付け、アイゼンを履いていざ行かん!

とは言えここからの急登で差がつく。スキー無しで体力がある弟子嬢が先行、T谷氏が続く。11月に不整脈を起こしたびんちゃんはハートレートモニターを付け、アラームを150bpmにセットしてこれを超えないよう慎重に歩く。

振返るとoyazy師匠が、今日は少々不調のようだ。

この岩場で大休止。ビッシリと張り付いた岩氷の造形が美しい。我々が休憩している間に、中島台から上がってきたK玉君が余裕で追い抜いて行った。

ようやく山頂直下、T谷さんが最後の急登を登攀する。

ハートレートモニターのアラームが時折鳴る。150bpmを超えたというより脈が少々乱れてきたようだ。山頂はすぐそこだ。

新山山頂到着。向いの七高山山頂には沢山の人がいる。ピッケルをT谷さんに貸したoyazy師匠が大きく遅れた。K玉君がピッケルを持ってoyazy師匠の元に届ける。

山頂付近の岩氷

新山山頂直下で記念撮影、一応別パーティーのK玉君はやや後方で控えめに収まる。

中島台パーティーの後続部隊S先生、M君と合流、7人で山頂から千蛇谷に下る。吹き溜まった雪がいつもと違う付き方をしているようだ。雪質が突然変わり、皆滑降に難儀する。


千蛇谷を滑り降り、荒神ケ岳の肩で中島台パーティーと別れて北面基部に戻る。後はもと来た道を祓川まで。今年の山スキーはこれで終いか?いやもう一度くらい行きたい。
こちらに動画もアップしました。(5/8日追記)
http://youtu.be/ofOy5A0qS_0
http://youtu.be/mWQmBIUK39g